スキーやスノーボードといったウィンタースポーツに、専用のウェアは欠かすことができません。一般的なジャージだと、雪の水分が生地の中にまで浸透して不快感をもたらし、体温も過剰に奪いかねないからです。ゆえに積雪の状況下では、耐水性と防寒性を兼ね備えた特殊なスキー、スノーボードウェア一択となります。

スノーボードウェア
ただし、汗や雪、泥などの汚れがついた後のスキー、スノーボードウェアは、本来の耐水性や防寒性が薄れます。
また汚れが繊維の奥まで入り込むと、さらに大きなダメージとなり急速に劣化してしまいます。
シーズン終わりにまとめてではなく、その都度こまめにウェアをクリーニングへ出してメンテナンスを行ってください。
基本的に、スキー、スノーボードウェアはドライクリーニングで汚れを落とします。仕上げに撥水加工も施すと、機能性がさらに高まります。
クリーニングを終えたウェアは、袋を外し薬剤のにおいがなくなるまでそのまま放置します。においがとれたら、ハンガーにかけてクローゼットへしまってください。