紛失され戻ってこなかった、縮んでサイズが小さくなった、色のにじみやはげが起きた…。自宅では難しいからこそ大切な衣類をお願いしたのに、
本末転倒のトラブルに巻き込まれてしまったというケースが、クリーニング店で跡を絶ちません。
とはいえ、上記のようなトラブルはごく一部の店舗での粗悪な対応から起きており、優良店さえ見分けることができれば、避けることが可能です。
そのポイントは、2種類のマークです。
1つは、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会に加盟していることを示す「LDマーク」。
ハイスペックな技術と、きめ細やかなサービスが保証されています。黄色く丸い形に青い文字で書かれた”L.D”が目印です。
「L」は「Laundry」、「D」は「Drycleaning」の頭文字を表しています。
もう1つは、青いリボンをかたどった「Sマーク」。
厚生労働省が管理する”クリーニング業の標準営業約款”の基準を満たした店舗に与えられています。
「S」は「Safety:安全であること」「Standard:安心であること」「Sanitation:清潔であること」の頭文字を表しています。
上記2種の信頼の証を、行きつけのクリーニング店探しにお役立てください。