ロイヤルネットワークの宅配クリーニング
ロイヤルネットワークは東北を中心に関東まで店舗を展開するクリーニングサービスを運営していますが、このご時世、対面型は避ける傾向にあるかと思います。
そこで注目が集まっているのが「宅配クリーニング」です。
ロイヤルネットワークでも宅配クリーニングサービスは展開していますが、WEBサイトを確認すると2つのブランドが並んでいることがわかります。


https://www.happy-laundry.jp/ より
うさちゃんクリーニングとHappy&Laundryの2ブランドが並んでいます。

うさちゃんクリーニングとHappy&Laundryの違いについて調べて行きます。

うさちゃんクリーニングとは?

うさちゃんクリーニングはロイヤルクリーニングのメインブランドで、実店舗は東日本に600店舗以上を構えています。
地域に根付くクリーニング店と同じ運営形態ではありますが、低価格・高品質を目指しており、幅広い客層が利用しているようです。
ピンクのウサギが目印となっており、東北にお住まいの方は見たことがあるかもしれません。

Happy&Laundry

Happy&Laundry(ハッピーアンドランドリー)はロイヤルネットワークの中でも通販をメインに扱うブランドです。
今回ご紹介する宅配クリーニングサービスのほか、消臭剤やスマートフォン用ガラスコーティングキットといった風変わりなアイテムまで取り揃えています。

うさちゃんクリーニングとHappy&Laundryの違い

うさちゃんクリーニングとHappy&Laundryの大きな違いは、ラインナップの違いといえます。
うさちゃんクリーニングはメニューが豊富で、衣類は5点と少数から依頼でき、そのほか布団もクリーニングに出すことができます。
一方、Happy&Laundryでは衣類10点~15点のメニューが多く、多くの衣類をクリーニングに出したいときに向いているといえます。
また、スーツのジャケットやワイシャツといったビジネスでよく使われる衣類に重点を置いたビジネスパックや、他のメニューよりも専用バッグのサイズが小さめのライトパックといったメニューもあります。

また、うさちゃんクリーニングとHappy&Laundryの違いとして料金の違いがあります。
衣類10点パックで比べてみると、うさちゃんクリーニングの方は最長12カ月保管つきで11,000円。同じ条件のHappy&Laundryでは9,500円となっています。
Happy&Laundryのほうが若干安い。
Happy&Laundryではクリーニング品質を変えることなく、なるべく低価格で提供することを緩衝材を使わないことで実現したためです。
洗剤や仕上げの質はうさちゃんクリーニングもHappy&Laundryも違いは無いようです。


https://www.happy-laundry.jp/ より

緩衝材は無くても基本的にはシワや傷の心配はありません。
ただしこれは「絶対」ではないため、配達が雑になったりすることでシワがついてしまったりということが考えられます。
そのリスクを少しでも少なくしたい!という場合には、緩衝材がついているうさちゃんクリーニングがおすすめです。