仕舞い洗い

衣替えの時期になると、しっかり仕舞洗いをしましょう。と聞きますが、仕舞洗いってどのような物なんでしょうか?
クリーニングにお願いしなくても出来るのでしょうか?
仕舞洗いとは、生地に残った汚れなどをしっかり落として、保管をする事です。

衣替えをしていざ洋服を着ようと思った時、なんだか黄ばんでいたり、臭いが付いていたりという事ありませんか?その原因は、衣替えの時に、しっかり汚れを落とさずに片づけてしまった事にあります。衣類に残った汗や皮脂汚れなどをそのままにしておくと、黄ばみや臭いとなって衣類に移ってしまいます。

片づける前にしっかり洗濯をしていても、繊維の汚れが取り切れない場合がありますし、汚れの種類によって洗濯洗剤や洗い方を変更する必要があるので、おしゃれ着や大切な衣類は、クリーニング店にお願いをするのがよさそうです。

保管する場所にも注意が必要

折角、クリーニングをお願いしたのに、保管方法を間違えると洋服を駄目にしてしまう事がありますので、注意が必要です。

光が当たらない場所に保管

こちらの記事:紫外線から衣類の日焼けを防ぐにはにも記載しましたが、紫外線の影響で衣類も日焼けします。また、蛍光灯からも微量の紫外線が出ているので、出来るだけ光が当たらない場所で保管するのがよさそうです。

防虫剤を正しく利用する

衣装ケースなどで保管をする場合、防虫剤などを利用すると思いますが、この防虫剤も使用方法を間違えると、全く意味がなくなってしまうので、使用前に必ず確認をしてくださいね。