昔は冠婚葬祭では必ずきられていた着物ですが、最近では、消費者のきもの離れもあり、呉服市場は縮小傾向にあるそうです。
ですが、ファッションと同等の感覚で着用する若い子たちも増えてきており、リサイクルショップなどでは、とても需要が高いみたいです。

現在では、親から子、子から孫へと何代も受け継いでいるという方も多くいらっしゃると思いますが、正しい手入れをしないと、せっかくの着物もカビや変色になんてことになりかねません。

そんな大切な着物、うさちゃんクリーニングでお手入れしてみませんか?

自宅でできる簡単なお手入れ

  1. 着物専用のハンガーにかけ、風通しをします。長時間干しておくと、型崩れの原因となります。
  2. それと同時に、汚れている箇所がないかチェックします。着物専用のハンガーにかけた状態で確認をします。
  3. 汚れが確認出来たら、着物のプロにお任せしましょう。間違った対処をしてしまうと、取り返しのつかないことになる場合があります。

クリーニングにお任せする場合

全てのクリーニング店で、着物を扱っているとは限りませんので、持ち込みに関して注意が必要です。
うさちゃんクリーニングは、振袖や留袖、子供着物から浴衣までクリーニングすることが可能です。料金はホームページに記載がありましたので、抜粋しておきます。

着物
引用先:https://www.usachan.co.jp/cleaning-price/price8/

着物クリーニングの専門職人が存在する!

うさちゃんクリーニングを運営しているロイヤルネットワークは、和服を専門に取り扱っているクリーニングを運営しています。
それは、「和服専門しみぬきの京都屋」です。専門の職人が、一点ずつ検品から最終仕上げまで担当をしており、年間およそ二万点の着物を取り扱っているそうです。

さらに、この「和服専門しみぬきの京都屋」は、宅配クリーニングもやっているので、近所に、うさちゃんクリーニングが無いという方や、店舗に持ち込むのが大変だ。という方は、こちらの和服専門しみぬきの京都屋を利用してみるのも良いかもしれませんね。

着物

引用先:https://www.kimono-kyotoya.jp/

大切なものだからこそ手入れを

毎年着ない着物でも、湿気などでカビが発生することもあるそうです。高価な物ですので、買い替える事は簡単にできません。
ですので、年に一回程度、着物を確認し、必要ならクリーニングなどをするのがいいのかもしれません。