クリーニングをよく利用される方は、タンスの中に針金ハンガーが数多く溜まっているのではないでしょうか。

針金ハンガー
もちろん、そのままハンガーとして再利用することもできますが、あまりにも数が多くなってしまうと、使い切れずに持て余してしまいますよね。
そこで、あの針金ハンガーに少し手を加えて、便利に活用したり、お洒落なインテリアとして活用してみてはいかがでしょうか。

そんなときにおすすめの針金ハンガー活用法を4つ紹介します。

1.鍋フタ掛けとして活用する
クリーニングで溜まった針金ハンガーを、キッチン用具の鍋ブタを収納するインテリアに活用する方法です。
まず針金ハンガーの左右に伸びた針金を中央に寄せるように曲げます。その後、鍋ブタの取っ手の大きさや形に合わせて針金ハンガーの曲がり具合を微調整します。
微調整が終わると、キッチンの壁に鍋ブタを掛けて収納する、インテリア風の「鍋ブタ掛け」として活用できます。
2.ブーツの保管に活用する
クリーニングで溜まった針金ハンガーを、自宅の玄関に放置しておくと形状崩れを起こしやすい「ブーツの保管」に活用する方法です。
まず針金ハンガーの下部にクリップを取り付けます。その後、針金ハンガーに取りつけたクリップを使ってブーツを吊るします。それによって、ブーツの形状崩れを防ぎつつ、保管を行うことができます。
さらに、突っ張り棒を準備することで複数のブーツを整理された状態で吊るすことができるようになるため、玄関の整理整頓にも役立ちます。
3.小物の収納インテリアとして活用する
クリーニングで溜まった針金ハンガーを小物の収納インテリアとして活用する方法です。
まず、たくさんのフックを準備し、針金ハンガーに取り付けます。その後、ハンガーに取り付けたフックに収納したい小物をぶら下げれば、おしゃれな収納インテリアになります。
ピアスやネックレス、ブレスレット、サングラスなどの小物を見栄え良く整理・収納したい場合に役立ちます。
4.雑誌のマガジンラックとして活用する
クリーニング後に溜まった針金ハンガーを雑誌の収納インテリアとして活用する方法です。
まず部屋の壁の空いたスペースに画びょうを刺して針金ハンガーを固定します。その後、固定したハンガーに雑誌のページを開いてひっかければ、お洒落なマガジンラックが出来上がります。
部屋の壁の空きスペースを有効活用したり、一工夫加えたインテリアを置きたい場合に役立ちます。

クリーニング後にたまった針金ハンガーは、うまく加工することで活用の仕方は無限にあります。
また、割と丈夫ながらも曲げや切断も容易なので、曲げ方のセンス次第で北欧の雑貨のようなアイテムに早変わりさせることも可能です。

センスとアイデアを活かして針金ハンガーに新しい命を吹き込んでみてはいかがでしょうか。