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クリーニング調査隊、ロイヤルネットワーク運営の「うさちゃんクリーニング」体験第8回目!
今回はシミ付きのネクタイ&襟元が汚れたYシャツをクリーニングに出しました!
ネクタイ(シミ付き)
見ていただて分かりますようにシミがあります…。シミを付けた覚えがないのですが…><
襟元が汚れたYシャツ
Yシャツの襟元ってすぐに汚れますよね…。人ってどんだけ汚いんだろう><
今回はこのネクタイとYシャツをセットでクリーニングへ!オプションでシミ抜きを入れるとちょっと高くなるので通常のドライクリーニングのみで依頼!
さあ気になる料金…
※以下、会員登録済み前提の料金になります。
計2点で423円。内訳はこんなカンジ。
そして気になる仕上がりは…
ネクタイ(クリーニング後)
どうやら頑固なシミだったようで、シミは残っていました。残念><
Yシャツ(クリーニング後)
おっ!さすが綺麗に汚れが落ちてます!バッチリです!
次はハーフコートをうさちゃんクリーニング(ロイヤルネットワーク)へ持ち込み、クリーンニング調査隊が体験してきます!
「ハーフコートのクリーニング」は下記の画像よりどうぞ★
ヨレヨレのネクタイはクリーニングで修正できる?
サラリーマンの正装であるスーツは、着用機会の多さから洗濯機で丸洗いしたいところですが、そうすると生地が傷んでしまうので定期的な間隔でクリーニングへ出すことになります。ただしネクタイに限っては、小物だしアイロンかければなんとかなるかもと思って自宅で洗ったあげく、その悲惨さに愕然としてしまうケースが少なからずあるようです。既成品のネクタイはシルク100%素材のものが大半です。
シルク素材は濡らすと縮む性質を有しており、さらにバイアスに裁断した作りであるため素人には扱いが難しく、ヨレヨレになるのは然るべき結果なのです。しかし、そんなヨレヨレのネクタイも、クリーニングに依頼すると専用の器具を用いて元の状態へ戻すことも可能です。
ダメになったと諦める前に、クリーニング師に相談してみてください。
ネクタイのシミを修正するクリーニングの特殊技術
汗で黄ばみができるのはシャツの首まわりだけではありません。額から流れる汗がネクタイに滴り落ちて、そのままシミや色落ちをするケースも見られます。
そんな時役立つのが、クリーニングの「色掛け」と呼ばれる特殊技術です。
例えば、汗ジミの場合は、はじめに黄色い色をほぼ見えなくさせる紫の色を上から載せてゆきます。そして、改めて本来の色を掛け、ネクタイを自然な状態へと修正します。
ネクタイは摩擦で繊維が壊れやすいシルク素材でできているので、シミができても無理に擦らないほうが無難です。なるべく早く、クリーニング店へ持って行ってください。