クリーニング、洗濯に関連したキーワードとして、今回は「洗濯指数」を調べてみました。
最近では、天気予報と一緒に報道されることが増えてきましたが、どういう意味なのか確認していこうと思います。
天気予報とセット
天気予報と一緒に洗濯指数というキーワードをよく見るようになりました。「よく乾く」という表示だから、乾くのだろう~。と軽く思っていましたが、そもそも洗濯指数というのはどういうものなんでしょうか?ちょっと調べてみました。
洗濯指数とは
洗濯物を外干しした時の乾きやすさを意味しています。
天気や湿度、風の強さなどを総合して、乾きやすい、乾きにくいなどの判断をしているそうです。なので、天気予報と一緒に、洗濯指数や洗濯情報という形で、取り扱われているようです。
指数の基準
洗濯指数は、色々な会社から提供されていますけど、実は、特に統一された定義はないそうです。
ですので、こちらの予報では洗濯指数30という表示なのに、もう一つの会社では数値ではなく「乾きにくい」という表現になっていたりします。
乾きにくいと言われても、厚手の物なのか、薄手の物なのか分かりにくいですよね。
指数の目安
30以下:乾かない、部屋干し推奨
30~50(やや乾く):乾きにくい、乾くまで時間がかかる
50~70(乾く):乾く
70以上(よく乾く):厚手の洗濯物もOK
100(大変よく乾く):短時間で洗濯物が乾く
もし洗濯指数が70~80以上であれば、布団干しなどに最適と思って大丈夫みたいです。それとは反対に、30以下の場合は、室内でも乾かないという状態だということです。
数値は絶対ではない?
この数値は、天気予報と一緒で、絶対ということはありません。70以上なのに、しっかり乾いていない!ってこともあります。
洗濯物を乾かすには晴れというのはもちろんのこと、風も必要になります。ですが、急な天気や風の変化によって、乾いていないということもあるので、数値は、あくまでも目安という感じになります。
洗濯指数は、週間天気のように数日の予報が出されていますので、この数値を目安に、厚手の物や大きい物など洗う日を決めてもいいですね。
まとめ
天気予報は私たちの生活にとても大きくかかわっているので、とても重要視されています。この天気予報への付加価値として、洗濯指数が登場したようです。この洗濯指数のお陰で、洗濯が快適になったという方も多いかと思います。
これから衣替えの時期になってなって来ますので、この洗濯指数を目安に、お洗濯を進めて行こうと思います!