Q&A Yシャツ

先日、Yシャツをクリーニング店に持っていったのですが、「このシャツは、Yシャツではなくシャツの分類になるのでこちらの金額になります」と言われました。
Yシャツとシャツの違いってなんですか?同じシャツなのに何が良くて、何がダメなのか知りたいです。教えてください。
簡単に言うと、スーツなどで着るシャツがYシャツ。それ以外はシャツになります。

最近では、カジュアルシャツやカラーシャツなどもスーツの際に着用することが多くなっており、判断が難しくなっています。
実際に、Yシャツだと思っていたのに、シャツになるの?といった声があるのは確かです。

うさちゃんクリーニングでは、Yシャツとシャツの違いについて下記のように記載されています。

当店のYシャツは、洗浄工程から機械仕上げシステムによって、以下の基準を満たすものとさせていただいております。
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◎40度以上の温水に耐えられるもの
◎カジュアル・デザイン性がないもの
◎機械プレスの仕上げが可能なもの
◎両脇にポケットがあるもの
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※Yシャツとして受付できないものにつきましては、下記の通りでございます。
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【×素材】
ウール、シルク、テンセル、アクリル、バイアス生地(縦横に伸縮するもの)、生成(染色、漂白していない生地)
【×ボタン】
大きさが通常ワイシャツの1.5倍以上あるもの
(刻印、厚手、貝ボタン等で破損が生じた場合、当店で用意したボタンでの付け替えがご了承得られない場合。)
【×デザイン】
衿に磁器やワイヤーが入っている物。肩章付(制服シャツ)、開襟シャツ。
【×その他】
刺繍付きのもの・・・胸にロゴ、ブランド名のあるもの。色の濃いもの。
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Yシャツと全く同じ素材であっても、胸にワンポイントの刺繍があるものは、シャツと分類されるようです。
あと、色物のカラーYシャツも、温水で洗うと色落ちしてしまう可能性があるので、Yシャツとしては受付出来ないようです。

クリーニングを受付る際に、素材やボタンなどのデザインを確認して、料金をご案内しているということなので、気になる方は、店舗で確認をしてみてください!