暦の上では秋ですけど、まだまだ暑い日が続きますね。今年は、自粛生活で暑さに慣れていなかったり、マスクを付けての生活という事で、なかなか大変ではありましたが、これが、新しい生活様式として定着されるのかなと思います。
さて、秋に向けて洋服を衣替えされる段取りを始めている方がいらっしゃると思いますが、絨毯やカーペットはどうされています?
我が家は安いラグマットを使用しているので、コインランドリーでざぶざぶと洗っていますが、高級な絨毯だとそうはいきません。
クリーニングに出すなら、やはりしっかり対応をしてくれる所がいいですよね。
ということで、前回の記事では、布団のクリーニングについて比較をしてみましたが、今回は、絨毯、カーペットを、うさちゃんクリーニングと白洋舎で比較をしてみたいと思います。
うさちゃんクリーニングの絨毯クリーニング
うさちゃんクリーニングでは「絨毯・カーペット」というメニューがあります。
他のクリーニングと一緒で、大きさや種類によって料金は変わってくるのですが、1つだけ通常の物と大きな違いがあります。
絨毯・カーペットは特殊品扱いになる
高級な商品は、ほかの物と一緒に洗う事が出来ないため、特殊品扱いとなります。ということで、残念ながら、特殊品は割引対象外…。でも、特別会員特典の5%割引は適用されるみたいです!これ、会員登録しないと絶対に損ですね。
料金が変動する場合がある
明瞭会計のうさちゃんクリーニングなんですが、専門工場でクリーニングを行うため、受付時に料金が確定することが難しいんです。ですので、受付時に基本料金を「前金」として支払い、お渡し時に差額が発生した場合は、追加で支払うという形です。
受け渡しの時に金額が分かるのは、不安。と思われる方も多いと思います。そんな方には、正確なお見積りをご提示することも可能という事なので、絨毯を預ける時に、スタッフの方に確認してください!っていう事でした。
料金に関して
素材、大きさで料金が変わってきます。
アクリル・ポリエステル、電気カーペット(1帖当り) 1,430円~
レーヨン・シャギー・綿・ウール(1帖当り) 1,430円~
シルク・段通・ペルシャ・ギャッペ(1帖当り) 3,960円~
こちらの料金は、基本料金なので、防虫・防ダニ加工をお願いすると、4帖までで550円追加でかかってきます。
白洋舎の絨毯クリーニング
白洋舎は、ペルシャ絨毯などに適したクリーニング、「メンテナンスクリーニング」を提案しています。これは、絨毯ごとにカルテを作成し、大理石床の上で1枚ずつ手洗いし、表面の傷んだ毛先をカットするといった工程です。作業には、専門の技術者が、補修や修復までに時間をかけることが特徴です。
料金に関して
料金に関しては、一般クリーニング、特注クリーニング、メンテナンスクリーニングと3つに分けられています。
一般クリーニングとは、主にシャギーや機械織りを指しており、1帖当り1,300円~
特注クリーニングとは、主に中国段通を指しており、1帖当り8,250円~
メンテナンスクリーニングとは、先ほどご紹介したペルシャ絨毯などの高級クラスを指しており、1帖当り10,000円~
白洋舎は、宅配便で絨毯クリーニングが利用できます。白洋舍から届く宅配キットに、絨毯を入れるだけととても簡単です。重い絨毯を店舗まで運ばなくてもいいので、こういったサービスは有難いですね。
絨毯はクリーニングがおススメ
我が家のように、そんなに高級な絨毯ではないので、クリーニングするほどでもない。と思われている方、、、。絨毯の毛の中は、ダニが好む湿気などが多く、繁殖しやすい環境なんです。普段の掃除機だけでは、このダニも取り切れませんので、やはり洗濯するのが一番。
リーズナブルなコインランドリーを利用するという方法もありますが、防虫・防ダニ加工などが出来ませんし、クリーニングは生地を傷めることもありませんので、長持ちさせるためにも、クリーニングにお願いすることをおススメします。